ずっと外構費用の見積もりが来ないので(最終的にまだ来ていない……)、金額によっては外構工事を全部お断りするつもりで、新車購入を決定しました。同時に、資金計画を変更。予算組みは家+新車の合計額になります。

転居と同時にクルマを購入するケースは割と多いと聞きました。気分一新だけではなく、面倒な車庫証明取得、ナンバープレート変更を手数料を払ってディーラーに丸投げでき、手続きの負担がグッと減るからです。

2020年5月納車ヤリス(ハイブリッド)見積り

  • 車両本体価格:213万円
  • メーカーオプション価格:22万3000円
  • 付属品等:6万8000円
  • 自動車税・自賠責保険料:6万4680円
  • 代行手数料・管理料:約3万円
  • その他法定費用:約1万3000円
  • メンテナンスパック(ライト):3万4900円

下取り適用後、申込金を除き、若干オプションを追加した世界最高水準の低燃費コンパクトカー「YARIS HYBRID G」の実質支払額は、何と213万円まで下がりました。なお、コスパはZグレードのほうがいいのですが、最小回転半径が大きくなるため、小回りを重視し、ミドルグレードの「G」にオプションを追加しています。

今はシルバー。新車はダークブルーマイカ

我が家の資金計画(税込)

当初計画 ハウスメーカー提携ローン

 
建築費用+外構費:3600万円(住宅ローン/変動金利)
諸費用:約280万円(自己資金)
火災保険料:最大10万円(現在加入している火災保険の返戻金との差額)
☆すまい給付金、住宅ローン減税、次世代住宅ポイントで計400万円くらい戻る

修正計画 ネット専業銀行住宅ローン

 
建築費用+諸費用:3400万円(住宅ローン/変動金利、配偶者のみ保障上乗せ)
諸費用残り:約210万円(自己資金)
火災保険料:最大10万円(加入中の火災保険の返戻金との差額)
新車関連費用:約220万円(自己資金)
外構費用:未定(自己資金)
つなぎ融資手数料:手数料+金利1日〜5日位分?(自己資金)
☆すまい給付金、住宅ローン減税、次世代住宅ポイント、自動車税返金で計402万円くらい戻る

自己資金300万円から、自己資金500〜600万円に増えた一方、もともと家に価値がないため、保有する現物資産の評価額は増えます事前に完済した今の住まいは、自己資金900万円で購入しているため、特に新たな支出はありません。

現住居のランニングコスト(月額)

管理費+修繕積立金+敷地内駐車場代:約3万1000円
駐輪場代 :計2600円(駅前・マンション内の2箇所)
光熱費(電気・都市ガス・上下水道):2万円弱
固定インターネット代・光でんわ:約5000円
保育園延長保育料:約6000円
ガソリン代:約5000円

新居のランニングコスト(月額想定)

管理費+修繕積立金:強制徴収なし
駐輪場代・駐輪場代:0円 ※保育園通園中のみ、月額4950円
光熱費(電気・上水道):実質1万円弱?
固定インターネット代:4980円+750円=約5800円 ※光でんわなし
保育園延長保育料:なし(標準時間30分後ろ倒し)
保育園施設利用料:約6000円
ガソリン代:約1000円??

ランニングコストを下げる設計が重要

配偶者は「家を建てて贅沢できない」と発言していますが、計算上、毎月必ず支払うランニングコストは減り、手元の現金資産が増え、売却しない限り、机上の数字に過ぎない「自宅の資産価値」が下がるだけです。

家を建てたいと思ったら、太陽光パネルを設置する、節電節水設備を導入する、サッシのグレードを上げるなど、固定費ダウンにつながる設計を目指しましょう。とはいえ、断熱性能は、住友林業の場合、勉強熱心な一部の高品質の工務店より落ちるでしょう。実より「ブランド」を取りました。

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