LIXILのショールーム、ハウスメーカーショールームで見たセラミックトップキッチンを配偶者が気に入り、グレーズグレー×コズミックグレーのイチオシの仕様をそのまま取り入れました。請求は標準仕様との差額のみとなり、別途、3月期末決算特別値引きとして、指定のアップグレード料金相当(30万円)が総額から値引きされています。
LIXILショールーム推奨仕様だと、カップボードを含め、約344万円です。高いです。
システムキッチン LIXIL リシェルSI
ハウスメーカー標準仕様との差額(税別・諸経費別)
- ベース変更減額 @435,420
- ペニンシュラ セミ収納 間口255 @638,190
- セラミックワークトップ(重量加算あり) @298,060
- ハイブリッドクォーツシンク @50,090
- フード変更(標準→よごれんフード) @98,980
- コンロ変更(標準3口IH→三菱グリルレスIHユーロスタイル) @150,360
- 食洗機変更(リンナイ浅型→パナソニック深型) @71,940
- 水栓変更(標準+浄水器→標準) 差額なし
- キャビネット内装色変更 (ホワイト→スレートグレー) 差額なし
- ライン取っ手 差額なし
- 住友クレスト カップボード(チェスターフィット)1.5間一式 @374,470
- キッチンパネル追加 差額は本体価格に含む
- カッブボード背面 アクセントクロス追加 差額は本体価格に含む
- (非採用)LED間接照明 幅270・1列 約10万円
リフォーム専門業者に発注すれば、レンジフード・コンロ・ビルトイン食器洗洗濯機はもっと安いです。LIXILで直に依頼すれば、オプションでキッチンコンセントを増設可能でした。オーダーメイドカップボードも、諸経費分だけ、他の業者に発注したほうが安く、細部までこだわることが可能です。
つまり、システムキッチン・カップボードは施主支給したほうが安いのですが、土地購入がないため、住宅ローン借入額を増やすため、あえて全てハウスメーカーに依頼しました。オプションの提案工事のうち、キッチン周りだけでプラス100万円超。総費用が高い最大の原因です。
ちなみに、深型食洗機・汚れのつきにくいレンジフード以外は配偶者の希望です。実際のところ、トクラス、LIXILの標準仕様のシステムキッチンで十分かと思います。カップボードはトクラスがもっとも好みのデザインでした。