紙のメモやプライベートの閉じたドキュメントは行方不明になりがち。しかし、SNSとブログは本人が消すか、サービスが終了するか、サーバーがダウンするかしない限り、永遠に残ります。このブログ開始にあたり、有料のサーバー任せバックアップサービスを契約しました。

工程表

地縄立会いの際に今後の工程が決まっておらず、決まり次第、メールで通知すると聞きましたが、現時点で届いていないため、オンラインメンバーサービスの「我が家の家づくり」から転機します。

2019年10月17日(地縄立会い)
2019年10月21日(当初の着工予定日)
2019年10月29日(実際の着工日)

<本体着工・基礎工事>

2019年11月10日~16日 根切り・地業工事、配筋・型枠工事
2019年11月17日~23日 型枠組立て工事
2019年11月24日~30日コンクリート工事(1)、コンクリート工事(3)

今後の予定

土台敷き
建方
屋根工事
外部工事
設備工事
内部下地工事
造作仕上工事
キッチン取付工事
内装仕上工事
設備機器取付
美装工事
竣工
引渡し

不動産は立地がすべて。将来のリセール価値が重要

正しいリスクとリターンを負った、不動産投資としての賢い買い方は、親からの贈与と手持ち金で、最寄り駅から東京駅または新宿駅まで65分未満(新幹線・有料特急利用可)で駅から7分以内、前面道路4m以上の都市ガスエリアに日当たりのいい60坪以下の整形地を購入し、土地代と建物建築費をあわせて、夫婦ペアローンで住宅ローン控除後、住民税・所得税ゼロ円となる上限まで借り入れる。

建物本体の設備は施主支給を多くし、コストダウン。外構費用は余裕がある場合は住宅ローンに組み込み、ない場合は自費で支払いましょう。

しかし、配偶者は投資の概念がなく、単なる【コスト安】を狙い、実父提供の遊休地に建築することにしたため、旗竿地・水道新規引込・プロパンガスエリアのためオール電化・文化財埋蔵包有地のため申請費用加算・小運搬費用ありと、コストアップ要因が積み重なり、かなり割高となりました。

住友林業 The Forest BF 外壁シーサンドコート 31.5坪の総費用

費用を伝えたら、「高い(もっと安いところあったよ)」と数名に言われました。Web上で公開している方と比較しても高いと思われます。急激な建築費・住宅設備の高騰に加え、どうも土地が持ち込み(建て替え・不動産会社を通さない持ち込み)だと割引がしぶくなり、請求額が高止まりするようです。

家は建て替えではなく、土地を買って住み替えましょう。空いた土地は資産運用がおすすめです。

それにしても高い、屋外屋内給排水費用……。市指定の地場業者に足元を見られている気がします。

地縄立会い

建築地(地縄立会い時に撮影)

狙いを先に明かすと、現時点での土地価値はマイナスなので、ステータスを建物に全振りしました。区画整理後の道路拡張と、道州制の導入、東京オフィスエリアの新宿回帰、そしてリニア中央新幹線の開通・既存路線の延伸や複線化に期待を込めています。

東京丸の内までは現状は90分。ただ、2線利用可の鉄道の両方が関西私鉄並の走行速度にアップし、通勤快速が新設されれば60分を切るかもしれない。駅前にタワーマンションのない駅は、これから伸びる可能性があります。