前回の記事、【最強のメモはSNS・ブログ】から引用します。

不動産投資としての賢い買い方は、親からの贈与と手持ち金で、最寄り駅から東京駅または新宿駅まで平日日中65分未満(新幹線・有料特急利用可)で駅から7分以内、前面道路4m以上の都市ガスエリアに日当たりのいい60坪以下の整形地を購入し、土地代と建物建築費をあわせて、夫婦ペアローンで住宅ローン控除後、住民税・所得税ゼロ円となる上限まで借り入れる。

しかし、配偶者は資産価値や街選びの概念に乏しく、実父提供の遊休地に建築することにしたため、旗竿地・水道新規引込・プロパンガスエリアのためオール電化・文化財埋蔵包有地のため申請費用加算・小運搬費用ありとコストアップ要素多数のため、建築費・付帯工事費がかさみ、建物本体坪単価は93万円超となりました(詳細公開中)。土地がタダなのに総額が高いのは、土地固有の必須費用のせいであり、ローコストメーカーを選んだとしてもさほど下がりません。

これまで苦労した点を挙げます。

・実際の建築範囲の検討
・埋蔵文化財の試掘範囲の相談
・試掘開始時期の調整(着工時期から逆算した前倒し)
・農地転用手続き
・私設下水道組合加入手続きと図面入手
・住宅ローンの抵当権設定/検討中

全て私が動きました。配偶者は何もしていません。それでも世間は旦那様が建てたおうち扱いでしょう。私の家です。

水道引込工事費用は税込95万2600円で、請求書別のため、全額事前支払いでした。相場は40〜50万程度で、80万超は相当高い部類だそうです。だから道路寄りに建てたかった。竿状は土地価値なし。

家事・育児の分担は年収比率に応じて決めましょう。家づくりの労力も同じです。どちらか一方の偏りは好ましくありません。