2020年1月26日時点で、着工から14週目、工事段階は内部工事で、次の予定は「システムバス工事」です。予定と実績は稀に異なるのですが、現場判断で最適化しているようです。現場の実質的な責任者は棟梁です。
住友林業の施主向けマイページサービス「clubforest」は、配偶者と連名で登録したのですが、結局自分しか見ていないので単独で登録すべきでした。
マジでイラつく非協力的態度と渋る対面交渉
今回の転居は、「言い出した本人が責任を全て持ってやるべき」と配偶者は主張し、本人は間取り、外壁、壁紙、設備検討など『家づくり』しか関わるつもりはなく、荷造り、手続きなどの面倒事は全て私がやるようです。
前回、今の住まいの資金計画も私が決めましたが、新築マンションは業者が強制的に決める項目が多く、比較すると注文住宅よりかなり楽だったと気づきました。注文住宅の新築は、「住み替え」でないと、かなり厳しいのでは? 住み替えやリフォームがラクになる手続き簡素化こそ、来る人口減少社会の経済活性化策でしょう。
仕方ないので、スケジュールを決め、期限から逆算して、決めるべきこと、やるべきことをを一つずつ進めています。イチイチ相談しても決まらないので独断で進めようとして迷惑をかけました。
(記事予告)
太陽光パネルのパワーコンディショナーの設置位置を急遽変更。モスキート音問題は盲点!
資金計画・転居手続きの仕切り役の不満
現時点で、最も大変だったのは現住居の売却活動です。内覧立会は全て自分一人で行いました。本来なら転居後、空室状態で売却したかったのに金融機関が認めず、仮住まいを夫が許容しませんでした。疲れ切った売出し期間3ヶ月半でした。
まだ新居の住宅ローン契約が決まっていません。ローンから非提携ローンに切り替えようとしてまだ手続きしておらず(手続きフロー上、融資実行1カ月前にならないと不可)、提携ローンの金融機関から正式手続きの問い合わせが来る始末。月割なしの現住居の駅前月極駐輪場は、1月末で自然解約すればよかったと後悔。無駄な出費が重なります。
今回の住み替えのメリットを挙げます。これでもワガママによる無駄でしょうか? 長期的なスパンで固定費を削減し、よりよい教育環境を求めるための最適解だと考えています。
- 購入したマンションを購入時価格+管理費・修繕積立準備金+オプション相当の金額で売却→譲渡益こそないものの損なし
- 年長時に子をこども園(幼稚園)に預け、保育ではなく、ちゃんとした幼児教育を受けさせることができる→2019年10月からの無償化のおかげで負担は少なく
- 義父が所有していた負動産(固定資産税を払っているだけの何も資産を生み出さない土地)を賃貸に出せば家賃を取れる不動産に買え、残りの土地の売却・整備手順も明確にする
- 転職意思のない配偶者の職場を強制的に体よく変更。今後、元の職場が急な業績悪化でリストラを始めても影響なし
- 住宅ローン借入金額の増額に伴い、住宅ローン控除額合計が倍増。所得税・住民税が大幅に節税できる見込み
- 太陽光パネルを設置し、オール電化を導入。今後、電気代が急騰しても問題なし。建物は耐震等級3、内陸部のため津波被害は考えにくい
西向きが嫌。出産前の不安感が始まりだった
最初に転居を思い立ったのは2年半以上前だから忘れていました。最初に、失敗したと思ったのは、出産前、一人きりで家にいた静寂の瞬間。否応なく不安感を後悔を感じました。
その後、首都圏の新築マンションの価格が高騰し、嫌な思いをしながら住み続けたくないという思いが高まりました。本音としては、最初に売却を思い立った2年前に引越したかった。とにかく現状維持は心を蝕むと思った。
- キッチン(LDK)が西向き、住居が東西に縦長
- パナソニックの浅型食洗機を追加したが、容量が足らず使いにくい
- 全額繰上返済可能なので利子がもったいない
→実家と同じ、南向き住居の3階または5階以上を選ぶべきだった
→壊れるまで交換不可。口論絶えず
→自己資金ほぼ0のフルローンで組み、住宅ローン控除をより多く受ける
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